「ジャネーの法則」

もう10月! 1年の4分の3が過ぎた。時の流れの早さを感じている人も多いと思います。
「ジャネーの法則」というのは、ポール・ジャネというフランス人の哲学者が発案した法則です。

「時間の経過の早さ」は、「年齢に比例して加速する」という法則で、
歳をとると時間の経過に慣れてしまうため、時の経過が 昔より短く感じてしまうという事らしい。

60歳は1年という時間を60回経験しているが、6歳児は6回しか経験していない。
その感覚の割合は、60歳にとっての1年は人生の1/60で 6歳は1/6となる。
100歳になると1年の割合は1/100ということになる。

すなわち、同じ時間経過であっても、経験により体感時間が違うという事法則らしい。

また、つまらない講義は長く感じ、デートの時間は短く感じる。
年齢によって、経験や事象・要因によって、「体感時間」は変わるものなのです。

要するに、1年が早く感じる人は、それだけ歳を重ねたという事らしいです。
あーあ….