「恵方巻き」
2025年の「節分」は2月2日となる。
その日は「恵方巻き」を食べるらしい。
節分に恵方を向いて黙って食べろという「恵方巻き」だが、小さい頃は「豆まき」と「鬼のお面」くらいで、そんな習慣は無かった。
よくわからないが、恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん=年神様)のいる方角だそうで、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされているという。
2025年節分の恵方は、西南西だそうだ。
元々は関西での習慣で「節分の巻きずし」と言っていたようだが、商魂たくましい大手コンビニチェーンが平成10年に「恵方巻き」として関東に広めたようだ。コンビニとしては「してやったり」ということだろう。
コンビニの策略と知りつつも「恵方巻き」を食べて祈願すれば日本経済を盛り上げる一助となるだろうか?