上顎前突 (じょうがくぜんとつ)
上顎前突ってなに?
意味:上の歯が前突している状態
原因:上顎の幅が狭い・下顎が小さい・下顎全体が後方へ移動・悪習癖・上下顎の骨格的のアンバランスなど…
治療:顎の拡大や 顎に合わせて歯の数を調整
骨格性の問題がないかどうか等、診断して治療します
Case5 上顎前突
<症例>
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<治療詳細>
- 全体的に前方へ傾斜している歯を内側に入れるために先ず奥歯のかみ合わせを高くします。
(咬合挙上) - 奥歯のかみ合わせが上がると前歯のかみ合わせに隙間ができます。
- その隙間を利用して前歯を後ろに下げていき、歯の軸傾斜を変えていきます。
Case6 上顎前突
<症例>
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<治療詳細>
- もともと下の前歯が2本先天的に欠損していて、更に上の歯が前突している難症例です。
- 下の歯の内向きの傾斜を立て直してかみ合わせの高さを改善し、下顎を前方に誘導しました。
- 上の前歯は圧下しながら後方へ引いていき軸傾斜を治して治療を終えました。
Case7 上顎前突
<症例>
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<治療詳細>
- 上の前歯が突出し、上下の正中にズレを生じている症例です。
- 全体的に歯が内向きに傾斜しており、拡大しながら歯を正直させ、奥歯の咬合高径を挙上します。
- 歯列も拡大して下顎の位置が正常になるよう顎位を修正します。
- その後前歯の歯軸傾斜を改善して治療を終了しました。