小惑星「2024 YR4」
産経新聞の 2025.2.17 デジタル配信ニュースからである。
2032年に地球に衝突する可能性がある小惑星があるという。
あと7年後である。
小惑星の名称は「2024 YR4」というらしい。惑星の大きさは40~90メートル。
その惑星の衝突の可能性は2025.2.16時点で2%を超えるらしい。
今後の観測では衝突確立がゼロになることもあるが正確な軌道は未確定のようだ。(産経新聞2025.2.17デジタル配信ニュースより)
「アルマゲドン」や「ディープ・インパクト」のようなことが本当に起こり得るのだろうか?
恐竜の絶滅はメキシコに小惑星が衝突したことが原因と言われている。小惑星衝突の影響で、恐竜を含む当時の地球上の生物の75%が絶滅したとされているのだ。
この時の惑星は直径約10kmの小惑星で、火災、津波、さまざまな気候変動を引き起こし、影響は長期にわたったらしい。
衝突する可能性がある小惑星の大きさは、恐竜が生息していた時代とはかなり違いはあるが、まるで映画の話のようである。
宇宙には約 10 万兆個の惑星があると推定され、銀河系だけでも、数百億~1,000億個の惑星が存在する可能性があるというから、衝突しない方が不思議である。
スケールが違いすぎて現実味がわかない…