相模湾のキハダ釣り
相模湾では例年8月1日にコマセ(魚のエサ)によるカツオ・マグロ釣りが解禁になる。
2022年の8月はどこの船宿もアタリが渋くパッとしない。
カツオ・マグロの釣りは、船長がソナーで群れを探して、先回りしてヒットさせるかなり忙しい釣りだ。
鳥山の下のナブラを探しその下のカツオ、さらに下層を泳ぐキハダマグロを釣る。
カツオは居れば当たるが、キハダマグロはなかなか難しい博打の釣りだ。
キハダがかかるとヒットした釣り客以外は竿を上げ、キハダとのファイトを見守る。
50キロクラスのキハダになるとファイト時間は30分以上にもなる。
しかし、今年8月は相模湾にカツオが見つからず、最初からキハダ狙いの流し釣り。
8月は2回キハダ狙いに出かけたが見事にオデコ(何も釣れないこと)で撃沈。
9月に期待です!