下顎前突 (かがくぜんとつ)
下顎前突ってなに?
意味:下の歯が 前に出ている状態
原因:下顎の成長が大きい・上顎の成長が小さい・下顎全体が前方へ回転・遺伝・上下顎の骨格的のアンバランスなど…
治療:下の顎の後方回転・かみ合わさる平面を変える・など…
Case8 下顎前突
<症例>
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<治療詳細>
- 下顎の骨が反時計回りに回転してしまい生じる反対咬合と診断しました
- 臼歯の舌側傾斜を正直することによって咬合の挙上をおこない、前歯の被蓋関係を改善いたしました
- このような症例は写真(③)のような複雑に見えるワイヤーが有効です(MEAW)
Case9 下顎前突
<症例>
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<治療詳細>
- 下顎前突に最も多い臼歯の咬合関係はこの症例のようなかみ合わせです
- 臼歯のかみ合わせが深くなりすぎているのを改善する目的でマルチループワイヤーを使いました
- 上下のかみ合う平面の傾きをフラットにするようにコントロールして治療しました
Case10 下顎前突
<症例>
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<治療詳細>
- かみ合わせの平面(咬合平面)をフラットにするようにワイヤー調整しました
- 奥歯のかみ合わせを高くするためにプレートとマルチループワイヤーを使用しました
- 奥歯の挙上後、上顎前歯を前に出すようにワイヤーに調整を加えながら歯列を整えて装置を外しました