顎関節症

メジャーリーグのレッドソックス在籍の吉田正尚選手が今オフに顎関節症の手術をしたというニュースをネットで見た。
ここ２～３年頭痛でストレスを感じており、口を開ける度にガクガクしていたそうだ。
最悪時は顎が外れるような感じがあったという。
食事をする時にも顎は必ず使うが、アメリカの食事は日本に比べて硬いものが多いようだ（吉田選手 談）。

くいしばった時には自分の体重以上の負荷が歯牙や顎関節にかかるというが、アスリートはその比ではない。

吉田選手もフルスイングするときに顎関節に相当な負荷がかかっていたのだろう。
顎関節の内視鏡手術をしたという事だが、さすがアメリカだ。
日本では顎関節症の手術は よほどのことがなければやらない。
しかし、顎関節症の症状は当事者でなければわからない苦痛だ。

顎関節症が改善し、日本人メジャーリーガーとして更なる大活躍をしてほしい。