「4月1日」=「わたぬき」

「4月1日」と書いて「わたぬき」と読むのはご存じだろうか?

冬の間 着物に詰めていた中綿(なかわた)を、温かくなり抜くことから「わたぬき」と読むようになったという。今や着物の中綿を抜くなどと言う作業は聞いたことがない。今はコートのインナーのファスナーを外せばスプリングコートになるが、昔は衣替えも大変な作業だったようだ。
日本語は季節の風習や四季の移ろいによって粋な読みかたがあるのが素晴らしい。

ちなみに「8月1日」「ほづみ」と読む。「穂をつむ」時期に重なることからそう読むらしい。

さて、物価高騰が続く中 4月1日 からビール類などが値上げした
エイプリルフールのジョークであってほしかったが、350ml缶で10円前後の金額アップになるようだ。酒類だけでなく調味料や加工食品、乳製品、トイレットペーパーなどの日用品も値上げらしい。トランプ政権の余波もあってか世界情勢も危うい。

今年度の始まりは 波乱の幕開け とならないように願いたい。