手足口病(てあしくちびょう)

手足口病は、主に5歳以下の乳幼児に多くみられるウイルス性の感染症です。
意外に歯医者で見つかることも多い病気です。

夏を中心に流行することが多い病気ですが、今年は流行状況にあり警報レベルに達しているといいます。
症状は口腔内に水疱状の発疹ができ、皮膚にも発疹が多発します。
安静と水分補給を心がけておけば7日から10日程度で回復しますが、大人がうつると重症化の傾向があります。口内炎がひどくなり、発熱、倦怠感、筋肉痛、悪寒、関節痛、のどの痛みなどの症状が発現します。
大人の手足口病は結構しんどいです。
手足口病には特効薬はなく、症状に応じた対応になるようです(内科医 談)

今年の夏は猛暑だったせいか もうしばらくは流行りそうなのでお気を付けください。

以下は厚生労働省の手足口病について注意喚起ページとなります。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html