公立高校男女共学化の是非

先日高校の同窓5人と飲む機会あった。遠く四国から一時帰省した同窓生とは高校卒業以来ほぼ40年ぶりの再会だ。
私の卒業校は公立の男子校だったが、今現在 公立高校の男女共学化が議論されている(すすめられている)らしい。聞くところによると関東の埼玉、群馬などは公立高校の男女別学が多いようだ。埼玉在住の私にとって男女別学は普通のことで疑問に思ったことすらなかったが、社会の風潮が共学化に舵を切っているようだ。

確かに公立高校という性質上 性別の違いで入学できないというのは平等性に欠ける。更に言うならジェンダーなる生物学的な性とは異なる性差の捉え方も問題になる。
多様性を認め合い多感な青春期を性差なく自然に過ごしていくことの重要性の他にも、税金の使い方や少子化による統廃合など、賛否の論点は多数あるようだ。

集まった同窓では早稲田出身の日本史教員が2人(一人は定年退職、一人はあと1年校長職)いるが個人の考えは別にして今後性差をなくす社会に向かう事は間違いないようだ。

ひいては日本の天皇制の在り方はどうなのか、古代エジプト最後の王朝は女性の王(ファラオ)クレオパトラだったじゃないか、女子高の制服は無くさない方がいい、嫁は公立女子高出身だ、大隈記念奨学金をもらったのはすごい、フランスのシャンパンはやはり美味い、高校の時の教員の教え方はひどかった、理系のクラスに居ながら何故文系進学なのか、校門前のよく通ったパン屋の娘は結婚して今店は無い、物理は100点満点中俺は6点だった、など2時間半にしては話題豊富な尽きない時間を過ごした。

そういえば当医院では早稲田大学の学生健康増進互助会(学生早健会)の契約医療機関となっているが、問診票で男女の性別を問う欄は消してある早稲田大学は「性別欄」を撤廃する動きが加速しているようだ。
今や大学や企業も少子化、ジェンダーレス化の時代に生き残るには形態を変えなければならない。ダーウィンの「種の起源」では「適応」こそが淘汰を回避する唯一の方法だと言っている。

まとまりのない話になった…